photo photo

「DAIHATSUインドネシア
マスターズ2019」
大会レポート
by リリアナ・ナッチル選手
(インドネシア代表)

  • 開催日時:2019年1月22日(火)~27日(日)
  • 開催場所:イストラ スナヤン

リリアナ・ナッチル選手が見た「DAIHATSUインドネシアマスターズ2019」

photo

2019年1月22日〜27日、今回2度目となる「DAIHATSU インドネシアマスターズ」が開催されました。昨年の引き続き会場となったイストラ スナヤン競技場には、何千ものファンが駆けつけ、スター選手たちに熱い声援を送りました。多くのファンによる熱心な声援は選手たちを大いに奮い立たせ、時に試合の結果を左右してしまいそうなほどの盛り上がりを見せました。コートではたくさんの素晴らしいプレーやハラハラする場面、輝かしい瞬間や衝撃的なシーンが繰り広げられ、大会は熱狂のうちに幕を閉じました。私自身、2年連続で「DAIHATSU インドネシアマスターズ」に参加できたことをたいへん光栄に思います。20余年の競技生活にはピリオドを打ちましたが、新たな人生でもたくさんの思い出深い経験ができることを楽しみにしています。

インドネシアチームにとって喜ばしかったことは、マルクス・F・ギデオン選手とケビン・S・スカムルヨ選手のペアが2年連続でタイトルを制したことです。また同じダブルスでは、ジェン・シーウェイ選手とファン・ヤチョン選手のペア、松友美佐紀選手と高橋礼華選手のペアも好調で、とても印象的でした。このチャンピオンたちの時代は、この先まだ何年も続くことでしょう!

世界トッププレーヤーの試合結果

【男子シングルス】アントンセン選手の粘りに、桃田選手がまさかの敗退。

photo

インドネシア勢は決勝までに姿を消したものの、桃田賢斗選手とアンダース・アントンセン選手の対戦は、白熱したすばらしい展開となりました。79分間に及ぶ試合の間中、ファンは手に汗を握って勝負の行方を見守りました。デンマークの新鋭アントンセン選手は、冷静さを保って粘り強くかつ戦略的に試合を進め、桃田選手の隙を突く場面が何度もありました。アントンセン選手は終始落ち着いた様子でフットワークも軽く、優れたコートカバリングを見せました。

アントンセン選手は21-16で第1ゲームを取りましたが、第2ゲームに入り桃田選手がプレーのスピードを上げて揺さぶりをかけると集中力を失いました。しかし桃田選手の度重なるミスも響き、アントンセン選手はバック奥へとロブを返すことで、桃田選手に得意のスマッシュを打たせませんでした。11-8でインターバルを迎えた時点で、桃田選手は明らかに勢いを失っていました。レシーブを返すのがやっとという場面も見られ、アントンセン選手が主導権を握ったまま21-16で勝利しました。アントンセン選手は欧州勢として初めて、イストラ スナヤン競技場での優勝という偉業を成し遂げました。

【女子シングルス】ネワル選手が初優勝。一方、マリン選手を襲った悲劇。

photo

ともにBWFワールドツアースーパー500のタイトルを目指している、スペインのキャロリーナ・マリン選手とインドのサイナ・ネワル選手が対戦する決勝は、今大会のハイライトとなるはずでした。一週間前に開催された「PERODUA MALAYSIA MASTERS 2019 presented by DAIHATSU」では、ネワル選手はマリン選手に敗れて準決勝で敗退していたので、今大会での雪辱を期していました。スペインのエース、マリン選手は予選、トーナメントともにトレードマークの攻撃的なプレーを見せ、順調に決勝へと勝ち進んできましたが、その先に思わぬ結末が待っていました。第1ゲーム、圧倒的な優位で試合を展開し、7-2でネワン選手をリードしていた場面でマリン選手が脚を負傷。それまでマリン選手は早い試合運びでネワル選手を寄せ付けず、積極的な攻撃と正確なネットプレー、鉄壁の守備でネワル選手を悩ませ続けていました。

しかしマリン選手のこの負傷で、決勝戦は突然の幕切れを迎えました。結果ネワル選手が初優勝し、インド勢初のインドネシアマスターズの優勝者となりました。理想的な勝利ではなかったかもしれませんが、ここまで安定したプレーで勝ち進んできたネワル選手は優勝にふさわしいと感じました。

【男子ダブルス】『ミニオンズ』が圧勝!

photo

決勝は、ミニオンズの愛称で知られるマルクス・F・ギデオン選手とケビン・S・スカムルヨ選手のペアが、モハマド・アッサン選手とヘンドラ・セティアワン選手のペアと対戦。インドネシア勢同士の顔合わせとなり、イストラ スナヤン競技場に集まったファンの興奮は最高潮に達しました。地元勢同士ということで、お互いの手の内を熟知したペア同士の戦いでしたが、ギデオン選手とスカムルヨ選手のペアは絶好調で、相手を全く寄せ付けず、わずか25分の試合時間で、21-17・21-11と圧勝しました。

第1ゲームでは、アッサン選手‐セティアワン選手のペアがキラリと光るプレーを見せ、世界王者を苦しめる場面も見られましたが、しかしギデオン選手‐スカムルヨ選手のペアは終始主導権を握ったまま、いつもながらの抜群のコートカバリングで、アッサン選手‐セティアワン選手のペアに付け入る隙もミスを誘うようなチャンスも与えませんでした。ここまで、「PERODUA MALAYSIA MASTERS 2019 presented by DAIHATSU」を含め、スーパーシリーズ/ BWFワールドツアースーパー500で20回の優勝に輝くインドネシアの無敵ペアは、この先何年もトップの座に君臨することでしょう!

【女子ダブルス】松友選手‐髙橋選手ペアの時代は続く。

photo

女子ダブルスでは、日本勢が牙城を守り、松友美佐紀選手と髙橋礼華選手のペアが昨年に続いてタイトルを手にしました。韓国のトップ、キム・ソヨン選手とコン・ヒヨン選手ペアとの試合は接戦となり、第1ゲームで7点のリードを奪った後、17-17の同点とされました。しかしこれまで何度もこのような場面を切り抜けてきた経験から何とか踏みとどまった後、21-19で第1ゲームを先制。

その後日本ペアは戦術を変更し、試合のテンポを上げて韓国ペアを防戦モードに入らせました。これが功を奏し、試合は日本ペアの攻撃的なプレースタイルに有利な流れとなりました。2016年リオデジャネイロ・オリンピックの金メダリストである松友選手、髙橋選手は、来年の東京オリンピックでの連覇を目指しています。日本の女子ダブルスは圧倒的な強さを見せており、BWFワールドツアースーパー500や、より高いグレードの12大会で、これまで11回の優勝を飾っています。

【混合ダブルス】私の引退試合。ジェン選手‐ファン選手ペアに脱帽。

photo

世界ランク1位のディフェンディングチャンピオン、ジェン・シーウェイ選手とファン・ヤチョン選手ペアとの対戦を迎えてコートに立った時、私の心臓は早鐘を打ち、喜びと悲しみとが入り混じっていました。これまで私の選手生活を支えてくれたファンの皆さんに、イストラ スナヤン競技場での最終試合の勝利をプレゼントしたいと思っていましたが、残念ながら結果はそうはなりませんでした。長年ペアを組んできたトントウィ・アフマド選手と私は、ジェン選手とファン選手という手ごわいペアの前に、様々な戦術を駆使し、56分間3ゲームを懸命に戦いましたが、またしても敗北を喫することになりました。私たちは第1ゲームほとんどミスすることなく、一打も無駄にすることなく、ショットを決めて相手ペアを抑え込みました。

第2ゲームに入っても激しい攻防は続き、一時は18-14と勝利目前まで行ったところで、相手ペアに6連続でポイントを取られ、優勝に待ったをかけられました。その後、相手ペアの動きを封じようとする懸命なプレーも空しく、結果21-19・19-21・16-21での敗北となりました。この試合が私にとって798戦目。その内600試合に勝利しましたが、最後にファンの皆さんに勝利の喜びを届けられなかったことが心残りです。私のバドミントン人生はこれで終わりましたが、世界中の選手やバドミントンファンの皆さんの今後のご活躍をお祈りいたします!

優勝選手インタビュー

アンダース・アントンセン選手(男子シングルス優勝)

photo

6歳でバドミントンを始めてからずっと、大きな大会でタイトルを獲得することが夢でしたので、只々 嬉しく驚いています。今日、信じられないことにその夢が叶いました。このイストラ スナヤン競技場という最高の舞台での優勝がどんなに嬉しいか、言葉にできないくらいです。桃田賢斗選手という強敵に対し、冷静にミスをしないよう努めました。ファンの皆さん、そして観客の皆さんの応援に感謝します!

松友美佐紀選手 / 髙橋礼華選手(女子ダブルス優勝)

photo

第1ゲームは特に厳しい試合でした。韓国ペアは手強い相手ですから、私たちのプレースタイルで上手く戦えるよう、気を引き締めて掛かりました。ミスが許されない戦いでしたので、一打一打丁寧にプレーすることを心掛けました。ここイストラ スナヤン競技場でのトーナメントは素晴らしい大会でした。東京オリンピックが間近に迫る中、集中力を途切れさせずに、今後も一生懸命頑張っていきたいと思います。

ジェン・シーウェイ選手 / ファン・ヤチョン選手(混合ダブルス優勝)

photo

観客の大声援を背にしたナッチル選手とアフマド選手ペアとの対戦は、これまでで最も厳しい試合となりました。第1ゲームは調子が出ずに、非常に厳しいゲーム展開でしたが、平常心と冷静さを保ち、試合の流れを引き寄せるべく戦術を変えました。僅差での接戦が続く中、ミスすることなく、パワーとスピードで相手を上回ることができたのが勝因だと思います。この素晴らしい大会の主催者に感謝するとともに、ナッチル選手の新たな人生の成功をお祈りしています!

フォトギャラリー
photo photo
←
→
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
決勝戦 試合一覧
種目 選手名 試合内容
男子シングルス アンダース・アントンセン選手 (2-1) 桃田賢斗選手 21-16, 14-21, 21-16
女子シングルス サイナ・ネワル選手 - キャロリーナ・マリン選手 4-10, 棄権
男子ダブルス マルクス・F・ギデオン選手 / ケビン・S・スカムルヨ選手(2-0)-モハマド・アッサン選手 / ヘンドラ・セティアワン選手 21-17, 21-11
女子ダブルス 松友美佐紀選手 / 髙橋礼華選手 (2-0) キム・ソヨン選手 / コン・ヒヨン選手 21-19, 21-15
混合ダブルス ジェン・シーウェイ選手 / ファン・ヤチョン選手 (2-1) リリアナ・ナッチル選手 / トントウィ・アフマド選手選手 19-21, 21-19, 21-16

本大会の総評と2020年にむけて

photo

「DAIHATSUインドネシアマスターズ2019」は、大成功のうちに幕を閉じ、選手や代表団、大勢のファンがたくさんの思い出を胸に帰路についたことと思います。イストラ スナヤン競技場には初日から大勢の熱心な観客が詰めかけ、活気に満ちた素晴らしいスポーツイベントとなりました。コート上では、今大会でもトップの3ペアが改めて無敵さを見せつけました。ギデオン選手とスカムルヨ選手のペア、松友選手と高橋選手のペア、ジェン選手とファン選手のペアはそれぞれ王座を守り、2年連続で母国にタイトルをもたらしました。2010年にこの大会が始まって以来、インドネシア勢は男子ダブルスでの最多優勝(8回)を含め、22タイトルを獲得してきました。男子シングルスで6回、混合タブルスで6回、女子シングルスと女子ダブルスでそれぞれ1回の優勝を飾りました。

コートの外でも、華やかなお祭りのようなイベントの数々が大会を盛り上げました。メインスポンサーのダイハツは、ルーレットやクイズなどのゲームイベントを開催。さらに交流イベントを通じて、多くのファンがトントウィ・アフマド選手、ヨナタン・クリスティ選手、米元小春選手、園田啓悟選手、井上拓斗選手など、バドミントン界のスター選手たちと間近にふれあいました。ゲームの景品として車のステッカーやTシャツ、ジャケット、といった賞品を受け取ったファンはとても嬉しそうでした。また会場にはダイハツのテリオス、セニアが展示され、会場を訪れた人々や観客は、ダイハツのスタイリッシュな新型車を間近に見ることができました。

この素晴らしい大会で、来年は一ファンとして選手に声援を送るのを楽しみにしています。ファンの皆さん、これまでのご支援、そしてイストラ スナヤン競技場でのご声援に感謝します!

賛辞

リリアナ・ナッチル選手は、インドネシアのバドミントン史上最高の、混合ダブルス選手の一人とされています。これまで名だたるタイトルを獲得してきたナッチル選手は、33歳で正式に引退を発表し、長く輝かしい競技生活に終止符を打ちました。トントウィ・アフマド選手とのペアは、インドネシアが生んだ最高のコンビと称されており、二人はバドミントン界の頂点を極めました。そこでナッチル選手に22年間のバドミントン人生を振り返ってもらいました。

photo


――トントウィ・アフマド選手とペアを組んだ10年間で、世界中の主だったタイトルを獲得してきました。オリンピック、世界選手権、全英オープン、ワールドカップ、アジア選手権、東南アジア競技大会、アジア大会の他、スーパーシリーズで23回の優勝経験をお持ちです。本当に素晴らしい偉業を達成されてきましたが、どのようなバドミントン人生でしたか?浮き沈みもあったと思いますが、あなたを成功へと駆り立てたものは何だったのでしょうか。

私のようなスポーツ選手のキャリアには、多くの浮き沈みがつきものです。実際、この勢いは誰にも止められないというような絶好調の時もあれば、不調な時期もたくさんありました。大切なのは、常に自分自身を信じ、どん底にいるときもすぐに立ち上がって、今よりもっと努力することです。敗北からもとても多くの事が学べます。ただし、どんな時も決してあきらめてはいけません。世界の頂点を極めたら、常に謙虚さと感謝の気持ちを忘れないことも大切です。


――初めて引退を考えられたのはいつでしょうか?「DAIHATSU INDONESIA MASTERS 2019」を最後に引退すると決心された最大の理由は何ですか?

正直に言うと、私の選手人生のピークは2年前、2016年のリオ・オリンピックで金メダルを取った時です。あの時私は自分にとって最大の夢の実現を味わいました。その後、選手として頂点にいる間に引退するには今が完璧なタイミングだと考えました。けれどもその時点で引退するという考えは、コーチ、そしてパートナーであるトントウィ・アフマド選手を始め、インドネシアのバドミントンチームの全員から反対されました。国の代表としてまだ私の力が必要だと、皆から競技を続けるよう励まされたのです。


――引退を告げた時、アフマド選手はどのような反応でしたか?

photo

アフマド選手は真っ先に私の引退に反対しました。私たちならあと数年は、少なくとも世界ランク4位はキープできると思っていたようです。最低あと2年はプレーを続けるよう、説得されました。


――引退を正式に表明するのは、どのくらい大変でしたか?

本当に、とても難しいことでした。引退を表明することでキャリアにどんな影響が出るかとても心配でした。日々のトレーニングや、ルーチン、トーナメント、練習など、バドミントンの無い生活は想像もできません。何よりインドネシアチームの仲間やスポーツを通じて知り合った友人たちと別れるのは辛いことでした。チームメイト、ファンの皆さま、そしてPBSI(インドネシアバドミントン協会)の素晴らしい方々には、本当にお世話になりました。


――ロールモデルとして尊敬しているのは誰でしょうか。バドミントンだけでなく人生においても常にあなたのやる気を引き出し、刺激を与えた人はいますか?

実は、バドミントン選手としての22年間の人生の中で、ロールモデルや大きな影響を受けた人はいないのです。私のモットーは、人生に悪い影響を与えるものをすべて取り除き、自分が見聞きし、経験した良いことから常に学ぶことです。


――この先5年間、混合ダブルスの次のトップになるのは誰だと思われますか?

大勢の才能ある若手が頭角を現し、急速にバドミントンが進化している今、予想を立てるのはとても難しいことです。混合ダブルスのカテゴリで、インドネシアが力のある若手選手を輩出することを期待しています。


――引退後に何か計画はありますか?久々の休暇を取るか、それともコーチ、あるいはバドミントンの監督の仕事を始める予定でしょうか。どのような形であれ、今度もバトミントンに関わっていくつもりですか?

いえ、具体的には何も考えていません。まずは選手としての生活パターンを離れ、普通の人間としての新たな生活のリズムを学んでいかなければなりません。2年前にオリンピックで金メダルを取った後から、引退後の準備に忙しくしてきました。すでに新しい仕事にもいくつか関わっています。コーチの仕事に関してですが、バドミントンの監督業についてはまだ何かを言ったり決めたりするのは時期尚早だと思います。新たな事業に集中しなくてはなりませんし、これにはかなりの時間を取られると思います。


――最後に何か、ファンにメッセージはありますか?

photo

ダイハツの公式Facebookをご覧のファンの皆さん、いつも変わらないご支援に心から感謝申し上げます。良い時も悪い時も常に応援してくださり、ありがとうございました。皆さんから、生きる力と人生の目的を与えてもらいました。この先いつか、ファンの皆さん全員と再び繋がれることを楽しみにしています。ありがとうございました!

photo photo
←
→
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
photo

リリアナ・ナッチル選手について

リリアナ・ナッチル選手は、世界のバドミントン混合ダブルスにおいて最も成功した偉大な選手の一人とされています。ナッチル選手は引退しますが、世界の主だった大会で多くの栄誉とメダルを手にしてきたインドネシア最高の混合ダブルス選手としてのレガシーは、この先も生き続けることでしょう。1985年、マナド出身。2010年からトントウィ・アフマド選手とペアを組み、2016年リオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得。世界選手権、全英オープン、アジア選手権で、それぞれ3回の優勝経験を持つ。

ヒューリック・ダイハツ Japan パラバドミントン国際大会 2023
ヒューリック・ダイハツ Japan パラバドミントン国際大会 2023 大会レポート
オフィシャルサイト
ダイハツジャパンオープン2023
バドミントン選手権大会
ダイハツジャパンオープン2023大会レポート
オフィシャルサイト
DAIHATSU INDONESIA MASTERS 2023
DAIHATSU INDONESIA MASTERS 2023 Part of the HSBC BWF World Tour Super 500 大会レポート
大会概要/スケジュール
PERODUA MALAYSIA MASTERS 2022 presented by DAIHATSU
PERODUA MALAYSIA MASTERS 2022 presented by DAIHATSU Part of the HSBC BWF World Tour Super 500 大会レポート
大会概要/スケジュール
スディルマンカップ2019
「スディルマンカップ2019」日本代表選手発表・オフィシャルスポンサー及びバドミントン日本代表新ユニフォーム発表記者会見レポート