

ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019
バドミントン選手権大会
Part of the HSBC BWF World Tour Super 750
ダイハツ・ヨネックス
ジャパンオープン2019
大会レポート
- 開催日時:2019年7月23日(火)〜28日(日)
- 開催場所:武蔵野の森総合スポーツプラザ
2020年東京オリンピックに向けた、
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決勝戦 試合結果一覧
種目 | 選手名 | 試合内容 |
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男子シングルス | 桃田 賢斗(日本)2−0ヨナタン・クリスティ(インドネシア) | 21-16/ 21-13 |
女子シングルス | 山口 茜(日本)2−0奥原 希望(日本) | 21-13/ 21-15 |
男子ダブルス | マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルヨ(インドネシア)2−0 モハマド・アッサン/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア) | 21-18/ 23-21 |
女子ダブルス | キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)2−0松本 麻佑/永原 和可那(日本) | 21-12/ 21-12 |
混合ダブルス | ワン・イルユ/ファン・ドンピン(中国)2−0パラフィーン・ジョーダン/メラティ・デファ・オクタフィアンティ(インドネシア) | 21-17/ 21-16 |
選手コメント
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桃田 賢斗選手(男子シングルス優勝)
先週行われた「インドネシアオープン」では2回戦で負けてしまって、少し自信が無くなっていたのですが、今回の優勝で自信を取り戻すことができました。去年の大会での優勝は、正直勢いだけで乗り切った感があったのですが、今年は連覇することの難しさを感じました。それでも何とか連覇できたのは、先を見据えながら強い気持ちを持って乗り越え、5試合をしっかり戦えたからだと思います。 |
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山口 茜選手(女子シングルス優勝)
奥原選手との決勝では、長いラリーにならないような戦いができれば良いなと思っていましたが、出だしから長いラリーばかりで、まずいなと思いました。でも気持ちを切らさずに我慢することができて、チャンスを逃さずに戦えたのが勝因だと思います。先週の「インドネシアオープン」から2週連続での優勝は初めての経験なので、うれしさや達成感もありますが、まわりのいろいろな人の応援や支えをもらってできた優勝なので、それを忘れずに今後も頑張りたいと思います。 |
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- マルクス・フェルナルディ・ギデオン選手/
ケビン・サンジャヤ・スカムルヨ選手
(男子ダブルス優勝) -
この大会で、3年連続で優勝することができて非常にうれしいです。決勝戦の対戦相手は同じインドネシアのペアで、先週のインドネシアオープンでも戦いましたが、今回の方がタフな戦いになりました。
次の世界選手権や来年の東京オリンピックでも、もちろん優勝したい気持ちもありますが、あまりそれを考えすぎないで、目の前の試合を、一戦一戦一生懸命に戦っていきたいです。
2020年東京オリンピック出場を賭けた
手に汗握る熱戦に、
会場を埋め尽くした満員の観客も大興奮!
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桃田選手が初の連覇に思わず感涙!
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日本のダブルエース対決となった、
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インドネシア勢同士の対戦となった、
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東京オリンピックに向けて、
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日本勢はベスト8。
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BIRD JAPANの活躍とともに
盛り上がりを見せるバドミントン。2018年に引き続き、今大会の会場となった「武蔵野の森総合スポーツプラザ」では、
2020年東京オリンピックテストイベントとして注目を集め、過去最高となる30,420人が来場し、賑わいを見せた。 -
最終日となった7月28日(日)には、決勝に先立って、さまざまなエキシビジョン・イベントが開催されました。
抽選で選ばれた小学生・中学生のジュニアプレーヤーたちが、日本代表選手たちに挑戦する「バドミントンドリームチャレンジ〜スタープレーヤーに挑戦〜」や、一流のパフォーマーたちによる照明・音響・映像がコラボしたアクロバティックな大会オリジナルのスペシャルパフォーマンス「fantasista Tokyo」が披露され、会場を埋め尽くした満員の観客を大いに沸かせました。 -
大会の冠スポンサーであるダイハツ工業が運営する「ダイハツブース」では、大会期間中、来場者にオリジナルうちわをはじめとする応援グッズが配られました。
ブース内に設置された大型モニターでは、ダイハツのバドミントン応援活動の紹介VTRや最新CM、ダイハツが応援する「第20回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会」の各都道府県予選会優勝者の紹介や各予選会で集められた、日本代表選手に向けた応援メッセージなども流されました。
また、日本代表選手たちの等身大パネルも設置され、多くの来場者がパネルとの撮影を楽しんでいました。さらに、ダイハツロゴ入りオリジナルゲームシャツが当たるキャンペーンも実施され、大会会場を盛り上げていました。