ダイハツ工業株式会社は、11月13日(水)から17日(日)までの5日間にわたって行われる、『ヒューリック・ダイハツ JAPAN パラバドミントン国際大会2019』への協賛を発表しました。本大会は、1年後に迫った「2020年東京パラリンピック」のテストイベントとして、パラリンピックと同じ国立代々木競技場第一体育館にて開催されます。
先日、スイスで開催された世界選手権では、女子シングルスWH1クラスの里見紗李奈選手が見事優勝、女子シングルスSU5クラスの鈴木亜弥子選手も準優勝するなど、日本人選手たちが大活躍し、全11個のメダルを獲得。「2020年東京パラリンピック」でもメダルへの期待が高まっています。また本大会は、来年のパラリンピック出場を賭けたポイントレースとしても大変重要な大会となるので、国内はもとより世界中の強豪選手が集まるハイレベルな戦いが期待できます。
9月6日(金)に東京都内で開催された『ヒューリック・ダイハツ JAPAN パラバドミントン国際大会2019』の発表会見では、冠協賛企業としてダイハツ工業株式会社 取締役 松下範至が登壇し、コーポレートスローガンである「Light you up」のもと、日本はもとよりインドネシアやマレーシアといった、同社にゆかりのある国々において、バドミントンやパラバドミントン、さらには将来のバドミントン界を担う小学生選手たちへの協賛を行うと同時に、2020年東京パラリンピックのテストイベントとして注目を集める本大会を全力で盛り上げることを宣言し、本大会に出場する選手たちにエールを送りました。
本大会を主催する一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟の平野一美理事長や、ダイハツと同じく冠協賛企業であるヒューリック株式会社の吉留学社長はじめとした、主催・協賛企業の代表者の他、金正子ヘッドコーチや山崎将幸コーチングディレクターと本大会への出場が決定している16名の選手が参加。選手を代表し、里見選手と鈴木選手が大会に向けた意気込みを語りました。